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骨盤矯正にはダイエット、姿勢の改善、冷え、むくみの改善、産後の体の引き締めなど様々なメリットがあります。接骨院や整体に通わなくても簡単に骨盤矯正ができるアイテムとして人気なのが骨盤矯正ベルト。今回は、そんな骨盤矯正ベルトの正しい使い方や使う時間帯についてご紹介します。

間違ってるかも⁈産後骨盤ベルトの正しい使い方

寝ている状態で骨盤矯正ベルトをつけよう

産後は骨盤が開いている状態です。その開いた骨盤の中にたくさんの内蔵が収まっています。立っている状態だと重力に従って内蔵が降りてきてしまいます。その状態で骨盤矯正ベルトをつけると内蔵が締め付けられてしまい体に負担になります。また、子宮に負担を与えてしまう可能性も。
骨盤矯正ベルトをつけるときは、横になった姿勢でつけるようにしましょう。さらに腰にクッションなどを敷いて、骨盤が胸よりも高い位置になるようにしてからつけるのがおすすめです。

締めつけ過ぎには要注意!

早く骨盤をもとの位置に戻したいからと言ってきつく締め付けるのは危険です!骨盤は生理周期や体の状態によって日々微妙に動いています。その動きを骨盤矯正ベルトによってストップさせてしまうことにより、生理周期に乱れが出たり、生理痛や生理前にPMSがひどくなってしまう可能性もあります。
また、骨盤周りの血流が悪くなって冷えやむくみの原因になることも。
とくに産後すぐの体がデリケートな状態のときは、あくまで骨盤の動きをサポートするくらいの力で優しく固定してあげるのがおすすめですよ。

骨盤矯正ベルトを巻く位置に注意

骨盤矯正ベルトは、その位置も重要です。おへその真下、少し出っ張っている恥骨と、足の付け根にある大転子という骨を一直線に結び、その部分を包みこむように巻いていきましょう。
骨盤矯正ベルトはお腹に巻くのではなく、お尻に巻くようなイメージの方が正しいかもしれません。
正しい巻き方がわからない、自分の使い方が合っているか不安という方は、産婦人科の先生や接骨院などで聞いてみましょう。正しい位置や巻き加減などを指導してくれますよ。

自分に合った骨盤矯正ベルトを見つけよう

骨盤矯正ベルトには様々な種類があります。まずは一般的なベルトタイプ。自分で巻き加減を調整でき、妊娠中のお腹を支えるのにも役立ちます。ダイエット目的に効果的なクロス型のベルトなどもあります。
次にガードルタイプ。下着の上から履くだけで骨盤をサポートしてくれるので、巻き方がわからない、難しいのはちょっと…という方にもおすすめです。しかしサイズが合わないとゆるすぎたりきつすぎたりしますので、試着はしっかり行いましょう。
腰痛がひどい、骨盤の開きがとくに気になるという方におすすめなのが仙腸関節ベルトです。骨盤をしっかり固定し、腰痛など体の不調もサポートしてくれます。

骨盤矯正ベルトをつける時間帯は?
骨盤矯正ベルトは1日中つけている必要はありません。日中動き回る方は眠っているあいだだけ、日中安静にしつつも家事などを行う場合は日中だけと使い分けるようにしましょう。1日中骨盤を締めつけすぎているのも、筋力の低下などを招いてしまいますので気をつけてくださいね。

骨盤矯正のご相談はよの中央接骨院へ!

赤ちゃん抱き上げ

骨盤矯正ベルトの正しい使い方については理解していただけましたか?色々とややこしい印象もありますが、正しい使い方さえマスターすれば骨盤矯正ベルトを使って骨盤を正しい位置に戻すことは可能です。
もし不明点がある、専門家にしっかり骨盤矯正をしてもらいたいという場合は、ぜひよの中央接骨院へご相談ください。産前産後のみならず、ダイエット目的での骨盤矯正のご相談も受け付けております!

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